CO2濃度計（土中型） | 株式会社ウイジン

製品概要

CO₂センサとデータロガーを組み合わせた土中のCO₂を計測するCO₂濃度計です。
CO₂センサは、ボックス内に収納されております。
センサは電圧出力し、データロガーで記録します。
データロガーは”簡易防水”構造なので、多少の雨滴がかかっても大丈夫です。
データ回収は、データコレクタ、通信アダプタ（どちらもオプション）で簡単に行えます。特に、データコレクタ（UIZ-CO₂E-UG-LR）を使用した場合、データ回収時に現地へパソコンを持参せずにデータロガーの設定およびデータの回収ができます。
データコレクタおよび通信アダプタに付属ソフトのスケーリング機能でUIZ-CO₂濃度への換算およびグラフ表示ができます。
※水田、湿地、沼地、湛水しているような場所、掘削して水がしみ出してくるような場所では使用できません。
※データロガーとセンサ電源は”完全防水”ではありません。ロガー収納ボックスに入れて下さい。
※電源は別途です。お問い合わせください。
※UIZ3635の接続コネクタはUIZ5042へ接続することができません。変換ケーブルが必要になります（お問い合わせください。）。

（この製品のPDFカタログはこちら）（センサのみの仕様はこちら）

型式		UIZ-CO₂E-UG-LR
センサ	センサ	CO₂センサ
	動作原理	NDIR（非分散型赤外線吸収法）方式
	ガスサンプリングモード	拡散
	応答時間(最終変動の63%)	20秒
	測定範囲	0～30%　VOL
	精度	±0.6% ±5%rdg
	サイズ	82W×55H×80D(mm)
	ケーブル	5m
	センサ電源	お問い合わせください。
	動作温度範囲	0～+50℃
	動作湿度範囲	0～95%RH（結露なきこと）
データロガー	データロガー	電圧ロガー　UIZ5042 （データ回収器は、データコレクタ（UIZ5092）または通信アダプタ（UIZ5091）です。）
	記録間隔	1秒～60分（15段階）（実際の記録間隔は、1分～です。）
	記録容量	60,000データ×1ch
	データロガー電源	単3型アルカリ乾電池　1個電池寿命）省電力モード有効、記録間隔1分以上で約2年

現場にPCを持たずに電圧ロガーの設定およびデータ回収

電圧ロガーの設定およびデータ回収（現場にPCが必要）

データロガーとセンサ電源は”完全防水”ではありません。ロガー収納ボックスに入れて下さい。（単品での販売はしておりません。）

ケーブル延長

ご相談に応じます。

UIZ3635→UIZ5042変換コネクタ

圧力式水位計の設置時に
ケーブルのダメージを防止